【中央区】obi hostel ②共有スペース編
こんにちは!sakiです。
昨シーズン買ったお気に入りのダウンコート、クリーニングに出したら
防水効果がなくなってしまって残念な思いをしました。
晴れた日だけ着ます。笑
さて、今回は、obi hostelさんの共有スペースをご紹介します。
既に前回、1階ロビーのおしゃれな空間はご紹介しているので、
それ以外の共有エリアをレポートしたいと思います。
バーカウンター
1階のロビーの奥に、バーカウンターがあります。
営業時間は、午後6時から11時まで。
私はチェックインが遅かったので、ちょうど閉店作業をしているところでしたが、
早めに到着された方にはいいかもしれません。
なお、ロビーへの食べ物、飲み物(ソフトドリンク)の持ち込みは可能ですが、
アルコール類だけは、11時まで持ち込み不可とのことです。
↓お気に入りのロビーをもう一度。笑
シェアキッチン
食べ物を持ち込む方のために、共有のキッチンもあります。
雰囲気はオフィスの給湯室のような感じで、必要なものは一通りそろっているので
簡単な料理をすることもできそうです。
■冷蔵庫
■電子レンジ
■ポット
■調理器具
■調味料
シャワールーム&洗面台
シャワールームは、女性用が2階、男性用は5階に設置されています。
設備はシンプルですが、正直これで十分。笑
最低限のアメニティも設置されていますので、こだわりのない方は持参する必要なしです。
24時間利用可能なのもありがたいですね。
洗面台も、シンプルに必要な機能が満たされていました。
ドライヤー、ハンドソープ、ペーパータオルは設置してあります。
私が宿泊したフロアでは、お手洗いの近くと廊下の2か所に2つずつ、
計4つの洗面台がありました。
チェックアウト
事情により朝食をいただくことができなかったので、
朝食は次の宿泊時の楽しみにとっておきます。
チェックアウトは、暗証番号が記載されたカードを受付に返却して終了です。
大きな荷物がある方は、チェックアウト日は無料で預かってもらうこともできます。
建物を出ると、カフェ利用の案内が。
あのロビースペースにいられるなら、カフェやランチでの利用もアリだなぁ。
また、近いうちにお世話になりそうな気がします。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
インスタでは、写真でサクッとご紹介しています。
ブログではまだ紹介していない場所も掲載していますので、よろしければご覧ください。
【中央区】obi hostel ①基本情報編
こんにちは!sakiです。
観葉植物として、室内にアセロラの木を置いているのですが、
さすがの寒さで次々と葉が落ちてしまって、少し寂しいです。
春になって新芽が出てくるのが、待ち遠しいですね。
今回は、obi hostelさんをレポートします。
馬喰横山周辺は、ホステルの激戦区(だと思っています)
当ブログでも、GRIDS nihombashi eastさんに引き続き、2件目のご紹介です。
※GRIDS nihombashi eastさんの記事は、こちらから
obi hostelさんの予約時の印象は、「おしゃれだなー」でした。
都内の比較的新しいホステルは、どこも内装は綺麗に作られているのですが
obi hostelさんは、私の好みのテイストでいいなぁと思ったのです。
早速、ご紹介したいと思います。
基本情報
■access 馬喰横山駅、馬喰町駅、東日本橋駅から徒歩5分以内
■check-in ~1:00
■check-out ~11:00
■price ドミトリー ¥2,160
※あくまで私が宿泊した際の情報です。
入口の前には、おおきな暖簾がかかっているので、とても分かりやすいです!
このロゴマークは、滞在中何度も見かけることになります。
和の雰囲気があって、個人的にとても好きなデザインです◎
ロビーに入ると、事前に写真で見ていたオシャレな空間が目の前に。
落ち着いた雰囲気で、時間がゆっくり流れていそうな空間です。
宿泊者は、24時間自由に利用することができます。
受付でチェックイン。
チェックインが午前1時まで可能というのは、かなり珍しいです。
どうしても遅くなってしまいそうな日には、ありがたい設定。
受付では、出入口のパスコードを記載したカードと、利用案内をいただきました。
(いま改めて見て気づいたのですが、コピー頼めるんだ…!)
午前1時を過ぎると、メインの入口は施錠されてしまいますが、
暗証番号を使って、夜間出入口から入館できます。
お部屋
■ドミトリー(カプセルタイプ)
■コンセント 2口+USB1口
■ハンガー 1本
■ロッカー 有
エレベーターを降りると、女性エリアの入り口に、ロゴが印刷されたのれんが。
なんだか少し大浴場のようで頬が緩みました。
入口の扉では、暗証番号を押して入室します。
番号は受付でもらうカードに記載されていますので、忘れないように気を付けましょう。
ドミトリールームに入ると、ネイビー基調の落ち着いた雰囲気。
ベッド下まで土足でOKです。
上段のベッドに上る階段が、少し斜めに付いているのがいいですね!
直角に建てつけてあるところが多いのですが、上りづらくて毎回緊張してしまいます。笑
ベッドの中も、とてもシンプル。
明かりは、白飛びしていますが、裸電球がそのまま1つ付いています。
コンセントは、2口+USBが1口あります。あれこれ充電したい方にも十分です。
嬉しかったのが、こちら。
ベッドの上に用意されていたウェルカムメッセージ。
おもてなし、ですね。
入れ物も折り紙でできていて、海外の方に喜ばれそう^ ^
ベッドは飲食禁止なので、クッキーは持ち帰っていただきました。
荷物用ロッカーは、ダイヤルロック式のものが用意されています。
大きな荷物は入らないので、ドミトリールーム内の空いたスペースを利用しましょう。
この日は、ベッドで少し荷物の整理をしたあと、
ロビーに行ってしばらく読書をしました。
夜は照明がさらに落ちて(たぶん。笑)、ぐっと大人な雰囲気に。
あの空間は本当にいいです。
ちなみに、飲料水も用意してありました。
次回は、共有スペースのレポートをお届けしたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
サクッと写真だけ見たい!という方は、インスタもどうぞ↓
【千代田区】9h ナインアワーズ竹橋 ③ランニングステーション
こんにちは!sakiです。
また一段と寒くなりましたね。
暖かい飲み物を常に手元に置いておきたくて、海外で買ってきた大き目マグカップが大活躍しています。
これまでにご紹介したゲストハウス・ホステルでは、
最後に朝食編を書いてきたのですが、
ここナインアワーズさんは朝食サービスはありません。
シャワー、睡眠、身支度のための施設というコンセプトですからね。
ただ、竹橋という立地から、少し特徴的な利用ができるので、
そちらをぜひご紹介したいと思います!
ランニングステーション
竹橋といえば、皇居のお濠のすぐ近くですね。
皇居といえば、皇居ラン!
竹橋駅から徒歩3分のナインアワーズさんでは、皇居ランナーのためのサービスも展開しています。
詳細は、以下のとおり。
■内容 ロッカー、シャワー、シューズレンタル
■料金 3時間500円
■オプション タオルレンタル 200円
休憩(仮眠) 1時間500円
しかも、予約は不要で、24時間受付しています。
大手町にも同様のサービスをしているお店があるのは見たことありますが、
24時間OKというのは宿泊施設だからこそのサービスではないかと思います。
深夜にランニングする方がどの程度いらっしゃるのかは謎ですが、
早朝ランとか、少し帰りが遅くなってしまった日もOKという意味ではありがたいですよね。
また、シューズのレンタルが付いているのも、荷物が少なくて済むからいいですね!
(と、ランニングしない私は思いますが、いやいや靴は大切!という方はご持参ください。笑)
ランナー目線で振り返ってみよう
宿泊者であっても、ランニングステーションとしての利用であっても
使用する設備は同じと思われるので、最後にランナー目線で見てみたいと思います。
ロッカーはカードキー
まず、受付で渡される個人用ロッカーの鍵は、カード形式。
QRコードをかざして開錠するロッカーでした。
宿泊者としては「珍しいなぁ」程度の印象だったのですが、
ランナーだったら、鍵をポケットに入れて走るよりも、カードの方が軽くて邪魔にならなくていいですね!
邪魔にならないことを優先するならダイヤルという手もあるけど、自分のロッカー番号が確実に分かる点でカードはいいなと思います◎
2種類のシャワー
ゲストハウス・ホステルでは、滅多に見かけない上から降るタイプのシャワー。
正直、泊まるだけなら、なくてもいいかなと思ってしまいますが、
ランナーステーションとしての機能を考慮すると、とても嬉しい設備!
宿泊者としても、あれば嬉しいので、ランナーさんありがとう!って感じです。
オリジナルのアメニティ
シャワールームに据え付けのアメニティは
ナインアワーズのオリジナルだったのですが、ミントの香りでさっぱりしたもの。
これも走り終わった後のランナーさんを想定して作られたのかな?と思いました。
竹橋以外の店舗でも同じものかもしれないので、これはたまたまかもしれませんが
ランナー向けの爽快な使用感であったことは事実です。
3回に渡りご紹介してきた、9h ナインアワーズ竹橋さん、
【カプセルホテル】という単語には、サラリーマンが帰れなくて泊まる場所みたいなイメージを持ってしまっていましたが、いい意味で裏切られたなぁと思います。
シャワー、睡眠、身支度に特化した、新しい形のカプセルホテルでした。
世界観が徹底していて、特にデザインが素晴らしかったです。
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!
インスタでは、これまでに宿泊した施設を写真でサクッとご紹介しています。
ブログには未掲載の場所もあるので、ぜひ覗いてみてくださいね◎
【千代田区】9h ナインアワーズ竹橋 ②共有スペース編
こんにちは!sakiです。
夕方になって眠気に襲われ、うっかり寝てしまい、起きたら19時でした。
自分に負けてしまった…笑
さて、今回は、9h ナインアワーズ竹橋さんの共有スペースをご紹介します。
初めにご説明しておくと、
ナインアワーズは、【カプセルホテル】と称しています。
ゲストハウスやホステルと違って、交流にウェイトを置いていないので
共有スペースはあまりありません。
その分、他の部分(アメニティなど)が充実しているのですね^ ^
ワークスペース
共有スペースが少ないとはいえ、全くないわけではありません。
1階のエレベーター前に、ワークスペースがあります。
名前のとおり、PCで仕事をしている方もいましたが、
飲食をする場合にも、このスペースを使用しましょう(ベッドは飲食不可)。
限られたスペースなので、宿泊者同士で配慮しあって利用しましょう。
食事の時間帯など、時間帯によっては混雑していることもあります。
洗面台&シャワールーム
各フロアに、洗面台とシャワーが設置されています。
洗面台はこんな感じ。
綺麗です。
もう、どこに行っても綺麗でいいですね!
ドライヤー・ハンドソープ・ティッシュ完備です◎
鏡までエッジのないデザインですね。
そして、シャワーはこちら。
シャワーは、通常のものだけでなく上から落ちてくるタイプもあります!
これが付いているところは、滅多にないのでは。
無くても困らないけど、普段使用することがないので、あると使いたくなってしまいますね。笑
シャンプー、コンディショナー、ボディソープも据え付けてあります。
これが、9hのオリジナルのものでした。ミント系のさっぱりした香り!
業務用のものよりも、やはり使用感はいいです。
(ミントが苦手な方は持参すると良いかと思います)
共有エリアがすくない分、こういったところでメリットを感じますね。
もちろん、各フロアにお手洗いもあります。
おしゃれな建物と引き換えに
最後に、少しだけ気になったことを記録しておきます。
建物の構造上、これまでに宿泊した他の施設と比べて、音は気になりました。
ココで写真で構造をおさらい↓
前回、廊下からダイレクトにベッドに入る形式とレポートしたとおり、
廊下とベッドを隔てるのは、スクリーン一枚です。
足音やスーツケースの開け閉めの音なども結構聞こえます。
水回り(洗面台、シャワー、お手洗い)と個人ロッカーは、
フロアごとに1か所に固まっていて、さすがに扉を一枚隔てていますが、
同じフロアの方全員が使用するため、その扉は頻繁に人が出入りします。
幸い、私は水回りに通じる扉から遠いベッドだったのですが、
近くになった方は、出入りの音が気になるのではないかなぁと感じました。
※扉から遠いベッドから埋められている印象は受けましたので、配慮されていると思います。
音に敏感な方は、耳栓を用意しておくといいかもしれませんね◎
さて、次回は、竹橋という立地ならではの利用方法をご紹介します。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
インスタでは、写真でサクッとご紹介しています。
ブログではまだ紹介していない場所も掲載していますので、よろしければご覧ください。
【千代田区】9h ナインアワーズ竹橋 ①基本情報編
こんにちは、sakiです。
東京駅で売っているプレスバターサンドが大好きなのですが、
今日、京都駅限定の宇治抹茶味をいただきました。ご機嫌です^ ^
さて、今回からは、9h ナインアワーズ竹橋のご紹介です^ ^
先日ご紹介したGRIDSと同様に、チェーン展開しています。
記事を書いている2019年1月現在で、全国に10店舗あります。
9hさんは、立地に特徴があるなーと思っておりまして、
成田空港や新大阪駅など、大きなターミナルに展開しています。
看板を見たことがある方も多いかもしれませんね。
公式HPはこちら
ナインアワーズという名前ですが、
都市での宿泊に必要な機能を、下記のとおり定義して
1時間 シャワー
7時間 睡眠
1時間 身支度
合計9時間、というコンセプトだそうです。
ちなみに、公式に【カプセルホテル】と称しています。
詳しくは後述しますが、実際に宿泊してみて、
たしかに、ゲストハウスやホステルよりも、
おしゃれなカプセルホテルという表現が合うなぁと思いました。
基本情報
■check-in 13:00~24:00
■check-out 〜10:00
■price ドミトリー ¥2,250
※あくまで私が宿泊した際の情報です。
竹橋駅からは、本当にすぐでした。
ビジネス街ということもあり、他にはあまり宿泊施設はありません。
でも、コンビニは徒歩圏に複数あったので、助かりましたー!
(夕飯食べていなかったので。笑)
エントランスを入ると、まず特徴的な建物に驚きます。
建物全体がコの字型になっていて、8階まで吹き抜け!壮観!
内側に非常階段がある面白い設計ですね。
全体的にカドがないことにより、広く見せてくれているように感じます。
これはもう、デザインの勝ち。素晴らしい。
受付では、利用方法の説明を受け、カードキーを受け取ります。
カードキーにあるQRコードが、個人ロッカーの鍵になりますので、大切に。
フロアは男女別になっていて、エレベーターから分けられています。
女性用エレベーターは、女性用フロアにしか止まりません。
回数のボタンも、このとおり↓
お部屋
■ドミトリー(カプセルタイプ)
■コンセント 1口、USB1口
■個人ロッカー(ハンガー2本)
■アメニティバッグ
エレベーターを降りると早速カプセルが並んでいます。
部屋という部分はなくて、廊下からダイレクトにベッドに入る形。珍しいです。
ちょっと未来っぽいというか宇宙船っぽいというか、夢のあるデザイン。
細かいことですが、このカプセル、上段と下段がずれていて良いです!
上段に泊まるときに、ステップがベッドの中央にあると登り降りしやすいですね。
ベッドの中は、こんな感じです。
こちらもカドのないデザインになっています。世界観が徹底してる。
室内灯のスイッチが、ONOFFではなく、ツマミで回す形式なので、
好きな明るさに設定することができます。
入口のカーテンは、ロールスクリーン式です。
ただ、引っ張っただけでは止まらず、ストッパーに引っ掛ける必要があるため、その時の「ガチャガチャッ」という音だけ少し気になりました。
充分すぎるアメニティ
個人用のロッカーも、縦一列専有なのでしっかり物が入ります。
カードキーのQRを青い光にかざすと、ロッカーが開くシステムです。
ロッカーの中には、アメニティバッグが入ってるのですが、これがすごい!
9hの一番のメリットはこれだと思います!
・バスタオル
・フェイスタオル
・ルームウェア
・スリッパ
・歯ブラシ
これらすべてがアメニティとして付いています◎
ルームウェアまで付いているところは、まずないですね。
ちなみに、このルームウェア、ワンサイズなのかな?と思うのですが
普段S~Mの私でちょうどいいサイズ感。
日本人は問題ないと思いますが、大柄の外国人さんだと厳しいかも?なんて余計な心配をしてしまいました。笑
ちなみに、歯ブラシとスリッパは使い捨て(持ち帰り可)
タオル類はシャワー近くの返却ボックスへ、
ルームウェアは、アメニティバッグに入れてチェックアウト時にフロントへ返却します。
これだけ充実していたら、身軽に泊まれていいですね^ ^
さて、次回は共有スペースについて、書こうと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
インスタでも、宿泊時の写真を紹介しています。
さくっと写真だけ見たい方には、こちらがいいかも。覗いてみてください↓